11月4日、銀座での試飲会で
気になった生産者がムルソーのバロ・ミロ
ブルゴーニュ・シャルドネを飲んでビックリ!
まったくのムルソーそのもの!
ブルゴーニュ・ブランとしてはやや高めの金額だが
ムルソーだと思うとかなり安い。
そして次に飲んだのが赤ワインのキュヴェV
パストゥグランなのだが、ピノ・ノワールの比率を高くした
日本向けの特別版らしい。
最初に香るアロマは、パストゥグランのものと違い
華やかなピノ・ノワールとローストされた樽の香りが混じる
複雑でエレガントな香り。
フィニッシュはさすがにガメーの特徴が現れてくるが
キュートなキャンディーフルーツのような甘味が加わるので
かえって、これはこれでいい感じ。
注目の生産者である事は間違いない。
右が現当主のシャルル・バロ
若干30歳の若い造り手だけど
17世紀から続いている伝統は伊達じゃない。
可愛い奥様を真ん中に、悲しいかな、この歳の差の現実!