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家族新年会

当日の一こま
新年明けましておめでとうございます。
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アルタディ・カバ・ブリュット1998

ロバート・パーカー100点獲得生産者が造る唯一!?のスパークリングワイン
アルタディの1998カバで乾杯。
熟成感とフレッシュさがどちらも感じられ、アペリテフだけでなく、シーフードにもピッタリ。海の幸のサラダを美味しくいただいた。


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カバの次はこちらの白ワイン
カバのクオリティが引き立ってしまったが、こちらも結構いける。


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ロッシュ・ブランシュ2005 コート・デュ・ヴァントゥ

次は魚料理。
鱈、かぼちゃ、帆立を素揚げして(海老もだったか?)バルサミコ酢のソースで。
料理の名前が分からない('_:)


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こちらの料理に合わせたのがこのワイン。


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シャトー・カントグリーヴ1998

コート・ド・カスティヨンのシャトー・カントグリーヴ1998
今年で10年のワイン。
熟成された柔らかな果実味と、まだ生き生きしたベリーの果実味が残っていて料理との相性バッチリ!
隣に座っていた甥っ子が前に出てきた白ワインしか飲まないので
「赤ワイン嫌いか?」
と尋ねると
「魚料理には白ワインだと思った」だって。

みんなもそんな風に思ってる!?
ソースを指して
「ソースが赤ければ赤ワインでO.K」
と教えてあげると、美味しそうにカントグリーヴを飲んでいた。


すると、対面に座っていた義兄と私の長女が
「このワイン、クセがある」
と言い出した。
このワイン、樽熟成しているので、樽の香りがそう感じたらしい。
私も最初はそう感じたんだけど、果実の香りと樽の香りが絶妙に混じりあったアロが鼻腔をくすぐる魅力的な香りに感じるのには、時間がかかるかな?
でも、はまっちゃうと奥が深いのがワイン!



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メインの前に出てきた、牡蠣のトマトソースパスタ。
これだったら自分にも作れそう!
量を増やして主食にして、トスカーナのワイン開けて一緒に食べるとバッチリだと思う。今度試してみよう!



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メインのフィレステーキ。
醤油ベースの和風ソース。



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シャトー・モンペラ2005

写真は2003ヴィンテージのものだけど、実際開けたのは史上最高のヴィンテージと言われている2005。
買えなかった人にごめんなさい。この日のために2本とっておきました。

抜栓してグラスに注いで口に含むとまだまだ。
お店にデキャンタがなかったので、水をサービスするピッチャーを借りてデキャンタ代わりにして、再度口に含むとかなり良くなった。

グラスに入れてスワリングしながら飲むと、黒系果実の果実味に果実の香り、チョコレート、トースト、ローストの香りが立ち上ってくる。
果実味は十二分にあるし、ボディも申し分ない。
2001や2003をさらに大きくしたようなワインで大満足。



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最後にデザートとコーヒーがついて、会費は5,000円。
毎年やってくれ!っていう姉妹達のリクエストにいつまで応えられるか。。。
by youlovechiko | 2008-01-17 13:01 | 生活
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