ボルドー赤ワイン6本セットをリニューアルしなくてはいけなくなったので
今週、3本のボルドー・ワインをテイスティングした。
1本目
ブリュッセル・コンクール銀メダルの
トゥール・サン・ポール ボルドー・シュペリュール。
以前取扱があったので、味は想像できた。
赤い果実の熟した落ち着いた味わい。
ミシェル・ロランのグラン・クロットを小ぶりにした感じ。
ちょっと一皿
レタスのオイスターソース炒め
サラダ油少々でレタスを炒めて、オイスターソース少々で絡めただけ。
レタスの外側の硬い葉の部分の方がおいしい。
2本目
パリ・コンクール2011金メダルの
ラボルド・ドゥ・ヴォー ボルドー・ルージュ
メルロー60%、カベルネ40%
このクラスとしてはカベルネの比率が高い。
色からも想像できたが
濃いグレープ・ジュースを飲んでいる感じで
若々しいワインが好きな人は良いと思うけど・・・
抜栓2日目になると断然良くなる。
穏やかな樽の要素もでてきて、ボルドー・ワインらしくなってきた。
ただ、お客様はこんな風に飲んでくれないだろうからな。
ちょっと一皿
白菜と豚バラ肉の蒸し煮
白菜、バラ肉、白菜、バラ肉、・・・・・・・・・・・
って鍋に並べて、日本酒少々、にんべんのつゆの素少々をかけ
蓋をして火にかけただけ。
白菜の甘みとバラ肉の脂身の甘みが混じって美味しいぞ!
3本目
パリ・コンクール2010金メダルの
マロッテ・タピ ボルドー・ルージュ
やや紫が混じる鮮やかなルビー色。
メルローの比率が前のワイン
ラボルド・ドゥ・ヴォー ボルドー・ルージュより多いので
抜栓直後から美味しく飲める。
今回のテイスティング
2アイテムがO、1アイテムは△、リニューアルはまだまだ先ですね。