休日のワインはイタリアの白、
プンタ・ディ・コーレ
先日お届けしたお客様がコルクを開けたところ酸っぱいと言う事で
開けたワインと一緒に送った、手のついていないものも交換した1本。
開けたワインは案の定「ブショネ」
確率は低いものの、まったく0ではないので
当たってしまったお客様は本当に気の毒だが
こればっかりはコルクを開けてみないと判断できない。
プンタ・ディ・コーレ2007
今販売しているのは2008なので、2007最後の1本。
抜栓直後は樽のニュアンスが強いが素晴らしいアロマ。
りんごの蜜芯、パイナップルや洋ナシのアロマと果実味が素晴らしい。
新樽熟成のとろりとした舌触りがあるが、上質な酸がしっかりとあり
格がしっかりとしていてミネラルがあるので、キレが良い。
妹にもらったバーニャカウダがあったので温野菜と共に
こちらも野菜たっぷり、手羽元の炒め煮?創作料理。
こんな男の料理だとワインに失礼だったかな?
樽熟の素晴らしいワインを久々に飲んだ。