豚レバーときのこのソテー、ゴーヤのグリル。
敬老の日、おじいちゃんは一人でブルツィコを開ける。
実は、鶏手羽先の唐揚げをした時に
豚レバーを塩、ブラックペッパーだけでソテーしたものを
カザマッタ・ロッソと一緒に食べたら合ったので
同じトスカーナと言う事で、ブルツィコを開ける時はレバーと決めておいた。
マレンキーニ ブルッツィコ2004
カベルネ・ソーヴィニョン80%、サンジョヴェーゼ20%のスーパー・トスカーナ
ワインスペクテーターで、あのティニャネロと同得点
さらにスマート・バイ部門でトップ評価とかなり評価が高い。
でも、値段が値段と見下して飲んだら
いや~、実にエレガント。イタリアらしくないエレガントさ。
マレンキーニさん、大変失礼いたしました!
ワインに対して料理が2流。
唯一、付け合わせにしたきのこのソテーがバッチリ合ったのが救い。
おじいちゃんの作る料理じゃ太刀打ちできない
ブルツィコは値段に対してのクオリティーがかけ離れている凄いワインだった。