<   2012年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ファルネーゼ テイスティング・セミナー

ファルネーゼの新社長、ヴァレンティーノ・ショッティ氏来日に伴い
テイスティング・セミナーが開催された。

イタリアのモン・ペラ
カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォで人気のファルネーゼ。
世界中でも人気のワインのようで
日本以外の国では必要な量を確保するのが難しいらしい。

今回のテイスティング・セミナーでは
白ワイン2種類、赤ワイン6種類の計8種類をテイスティングした。



a0088939_16215364.jpg

初めはカサーレ・ヴェッキオ・ペコリーノ2011
フルーティーでジューシーで果実味が凝縮している。
ヴァレンティーノ新社長は
和食に良く合うワインだと解説してくれた。
お客様のコメントにも、そんな事が書いてあったな。

続いての白ワインはオピ・シャルドネ2010


a0088939_16332442.jpg

写真右の色の濃い方がオピ・シャルドネ
左はカサーレ・ヴェッキオ ペコリーノ

11度の低温で樽醗酵は約1ヶ月と長い期間醗酵
熟成もバリックで6ヶ月熟成させているリッチなシャルドネ。
ロースト具合がライトと言っていたけど
色と香りからすると、もう少し強く焼いている感じ。
このワインも果実味が凝縮されている

ファルネーゼのワインは
白ワインも赤ワインも果実味が凝縮されている。

なぜか!?

実はテイスティングの前に
1時間以上ファルネーゼについて
特に畑の立地や環境、栽培についての講演があった。

ワイン造りに必要なのは
いかに丁寧に葡萄を栽培する事が必要なのか
良いワインを造るには良い葡萄を栽培する事がいかに大事か

丁寧に解説してくれたので
ファルネーゼのワインが凝縮された味なのかが少し分かったかな。

続いて赤ワイン。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ チーム・ファルネーゼ・ヴィニ2011


a0088939_1648498.jpg

右がモンテプルチアーノ・ダブルッツォ チーム・ファルネーゼ・ヴィニ2011
左はカサーレ・ヴェッキオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ2010

カサーレ・ヴェlッキオの葡萄と
ノーマルなモンテプルチアーノのブレンド。
ファルネーゼでは広告のために自転車チームを持っているそうで強いらしい。

ワインはジューシーなモンテプルチアーノと
カサーレ・ヴェッキオの凝縮された部分とが混じりあった感じのワイン。
カサーレ・ヴェッキオが不足している国ならこれでもアリだと思うけど
カサーレ・ヴェッキオのコスパの高さから考えればこの選択はないと思う。



a0088939_1658010.jpg

カサーレ・ヴェッキオ・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ2010
実に果実味が凝縮している。
葡萄の房は2~3房しか残さず、あとはグリーン・ハーベストで落としてしまう。
果実の養分を2~3房に集約させてワインを造る。
これがファルネーゼのワインを凝縮した味わいにしている源。

しかもノン・フィルター。
うまいワインができるわけだ。



a0088939_1752575.jpg

写真右がドン・カミッロ2010
左はモンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ2007

続いては前社長の名前がついているドン・カミッロ2010
前社長のユリウス・カミッロ氏は今年の7月に80歳で急逝したそうだ。
ご冥福をお祈りいたします。

このワインはサンジョヴェーゼとカベルネのブレンド。
国際品種のカベルネをブレンドして
モダンなスタイルのワインに造っている。
モンテプルチアーノとは違った良さがあってこれはこれで美味しい。


ただアブルッツォといえばモンテプルチアーノ
次のワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ2007
コッリーネ・テラマーネ地区の最良の葡萄から造られるDOCGワイン。

大樽50%とバリック50%で熟成しているワインで
果実味はカサーレ・ヴェッキオよりさらに凝縮している感じ。



a0088939_17194096.jpg

左がオピ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ リゼルヴァ2007
右がモンテプルチアーノ・ダブルッツォ コッリーネ・テラマーネ2007

2年樽熟成したリゼルヴァ、オピ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。
さらに6ヶ月から1年瓶熟成させて出荷している。

果実の凝縮感+重厚さで素晴らしいワイン。
新社長のヴァレンテーノ氏が好んで飲むのはこのワインだそうだ。



a0088939_17255470.jpg

エディツィオーネ・チンクエ・アウトークトニ NO.11

最後はファルネーゼの最上級ワイン。
最上級だけど、土着葡萄5種類がブレンドされているので
階級は一番下のクラス、V.D.T. ヴィーノ・ダ・ターヴォラになる。

なんでも、ヒュー・ジョンソンに
「土着葡萄で一番良いワインを造ってみろ」
って言われて造ったワインだそうだ。

ルカ・マローニ2012年版で98点、赤ワイン部門第1位
イタリアのセレブに人気のワインだそうで
直接ファルネーゼの会社に電話がかかってくるそうだ。

果実味が凝縮されているのはファルネーゼの共通事項
ブレンドされているプリミティーヴォやネグロアマーロ
さらにマルバジーア・ネーラなどの南イタリアの特徴が強い感じがする。

私もこのワインより新社長と同じくオピの方が好みだ。



a0088939_17401360.jpg

セミナーを終えて新社長のヴァレンティーノ・ショッティ氏と
[PR]
by youlovechiko | 2012-09-26 17:46 | 試飲会・セミナー

アンドレ・ショパン ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

月曜の晩餐は2ヶ月遅れで到着した
ドメーヌ・アンドレ・ショパンのブルゴーニュ・ピノ・ノワール新ヴィンテージ2010


a0088939_11161839.jpg

試飲というか、お気に入りのピノなので早く飲みたいという方が勝って。

抜栓


a0088939_11174982.jpg


ワイン


a0088939_11192550.jpg

スミレ色かかった鮮やかな色。
相変わらずジューシーで果実味が凝縮している。
今回は円高もあってか、1,000円台で販売できそう。
1,000円台のブル・ピノじゃないですよ!みなさん。



a0088939_11215943.jpg

メイン・ディッシュはアスパラと人参の牛肉巻、赤ワインソース。
肉に塩、コショウするの忘れたけど、ソースを沢山作って。
美味しくできました。
[PR]
by youlovechiko | 2012-09-25 11:25 | 商品紹介

秋の試飲会

2012秋 東京と銘打った試飲会が6日に開催されたので参加してきた。
最高気温はどれくらい?33度以上はあったと思う。
今年はなんでこんなに暑いんだろう!?

一通り泡物をテイスティング
全部クラッシュする予定が、美味しいとつい飲んでしまう。
水を飲みながら口をゆすぎながらのテイスティングとなる。

白ワインは体調のせいか、酸が残るイメージで
今回はめぼしいワインを見つけられなかった。

そんな中、トワベー・エ・オウモン白2011ヴィンテージ


a0088939_18514172.jpg

まだ樽のニュアンスが強くてバランスが悪いが、コスパは抜群に高い。
もうちょっと時間が経てば美味しく飲めるはず。
2010年がちょうど飲み頃だけど、在庫がもう1本しかなくなってしまった。


ちょっと脱線して
南アフリカの生産者、ゴーツ・ドゥ・ロームのブース


a0088939_18562517.jpg

ゴット・ファーザー?
じゃなくて「ザ・ゴート・ファーザー」



a0088939_18592296.jpg

コート・ロティ?
じゃなくて「ゴート・ロティ」
こちらはシラー主体のまずまずのワインだった。


さあ、ワイン探しに戻って
試飲会に行く前から飲もうと決めていたシャトー・レ・ヴィミエール

左岸のカリスマ・コンサルタント
ジャック・ボワスノとエリック・ボワスノ親子のプライベート・シャトー。



a0088939_1941956.jpg

2008年ヴィンテージは赤い果実の豊かなアロマと樽熟成の要素がバランスよくマッチ。
ただ、ワインは若いのでまだまだ飲み頃は先になりそう。

と思ったのだけれど、グラスを回すこと数十回
わりと早くワインが開いてきてくれる。
ガチガチに閉じていて飲めないワインではないので仕入れ候補NO.1

今回の試飲会で私の思うNO.1は


a0088939_19113090.jpg

ポデーレ・サリクッティ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ピアッジョーネ2007

ワインの下に写っているパンフレットは
その前に飲んで気になったボルドー・ワインのもの。

ピアッジョーネ2007は
骨格ががっちりとした肉厚のワインでミネラル感が素晴らしい。

サリクッティのコンサルタントが造っているブルネッロを扱っているので
美味しいが重複してしまう。取り扱うかは微妙な感じ。

サリクッティのコンサルタントが造っているのは
ピアン・デッロリーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2004
これは価格もリーズナブルだしクオリティーもすごいブルネッロ。


コストパフォーマンスでNO.1と感じたのは、またまたトスカーナのワイン


a0088939_19225834.jpg

ポデーレ・ラ・カッペッラ クエルチョーロ・キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ2007

完熟葡萄の素晴らしいアロマ。
思わず笑いがでてしまうような美味しさ。
こちらは扱えそうな価格帯だから仕入れしようか!?
同じ地域のワインばかり増えてしまいそう。

地元に帰ると
外はゲリラ豪雨の去ったあとらしく
水溜りがあちらこちらに。

アンケートを書いていただいたお土産
ロータリ タレント・ロゼ・ブリュットのミニュチュアで


a0088939_19332198.jpg


喉を潤して6日の1日が終了


a0088939_19341619.jpg

[PR]
by youlovechiko | 2012-09-07 19:40 | 試飲会・セミナー