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銀座での試飲会

35度を超える酷暑の19日、試飲会で銀座に行ってきた。


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会場から銀座4丁目の交差点を撮った風景。

なにせ暑い日だったので試飲というより喉を湿らせるのが先。


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グラン・クリュ・シャンパーニュ、ピエルソン・キュヴェリエ


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ピノ・ノワール主体でボディがしっかりしていて
熟したりんごやアプリコットなどの果実味と酸が上品で飲みごたえのあるシャンパン。

ワイナートにミレジム2000が載ったが
まだ知名度が足りないので、美味しいシャンパンだけど今回は保留。

現在販売中のクリスチャン・エティエンヌ
こちらのシャンパンの方がスッキリ、柑橘系果実の爽やかさが受けるのか人気が高い。
美味しく飲んで写真撮るの忘れた。

泡といえば、パタゴニアの泡。
あの空飛ぶワインメーカー、ミシェル・ロランがコンサルタントしている
デル・フィン・デル・ムンド。


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エクストラ・ブリュット デル・フィン・デル・ムンドNV


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ピノ・ノワール主体で、色はロゼに近い色。
ガス圧はシャンパンのように強くないが
コクがあって果実味豊かで、香りも華やかでコスパ抜群!
早速これは仕入れた。

同じワインメーカーのカベルネも仕入れた。
ミシェル・ロランといえば「ミスター・メルロー」ということで最初はメルローから


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完熟メルローの濃い色合い


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凝縮したメルローの味わいは、ちょっと前?の若い時ならこちらを選んだと思う。



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次はカベルネ。
最初は南米特有の果実の甘味があって
カベルネの洗練されたエレガントさがなかったので
やっぱり南のワインはメルローかな?と思ったが



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何回か試飲しているうちに、カベルネの上品さがじわりじわりと現れてきた。

そしてなにより
アルゼンチンのスーパースター「メッシ」が飲んでいるワイン
こんなコピーがついているので、即、こちらをチョイス。
近日中に販売予定。



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試飲会終了、外はまだ暑い。
なのに、銀座の街並みも熱い。
5億円サマージャンボの売り場の行列も熱い。

なので、足早に帰宅した。
今日みたいに涼しければ並んで宝くじ買ったのに!
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by youlovechiko | 2012-07-20 19:00 | 試飲会・セミナー

ヴィーニャス・デ・ガイン白2005は凄かった!



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月曜日の晩餐。
青梗菜のマヨネーズ和えの予定だったのに
朝のモコズ・キッチンで青梗菜の料理を作っていたから?
青梗菜が売り切れ。

急遽、鶏から揚げもどきのワン・プレートに変更。



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ヴィーニャス・デ・ガイン白2005

青梗菜のマヨネーズ和えにする予定だったのは、このワインを飲みたかったから。
ヴィーニャス・デ・ガイン ブランコ2005

エル・ピソン2004でワインアドヴォケイト100点を獲得したアルタディが造る白。
正式リリースは2006ヴィンテージからで、2005は幻のヴィンテージ。

というのも、試験的にアメリカ向けに造ったワインで
評判が良かったので2006から本格的にリリースしたワイン。

倉庫にあったすべてを買い占めて
販売しなくてはいけない希少な1本を飲んでみた。



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ヴィーニャス・デ・ガイン ブランコ2005

熟成で、ワインが濃い黄金色になってきている。
透明感がやや乏しい感じで、グラスにそそいで直ぐは
熟成香がワインの大部分を占めてバランスが悪い。


かなりスワリングして空気を十分に送り込んでやると
完熟りんごや洋梨、蜂蜜などの香りが現れる。

眠っていた繊細な酸と硬質なミネラルが調和された見事なバランス
しかも熟成感も感じる複雑性。

アルタディのワインは、赤も白も
このミネラルと繊細な酸のバランスが素晴らしい。

セミナーで強調していた「acidity」
この白ワイン飲んで、いかに大事かがよくわかった。

大切な1本飲んでしまったが
お客様には十分な説明ができるので許してくれるだろう。
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by youlovechiko | 2012-07-10 19:07 | 生活

アルタディ・セミナー&パーティー

アルタディ・セミナー&パーティーの2回目はいよいよパーティーの紹介。

セミナーが17時過ぎに終了、お客様と六本木駅で19時に待ち合わせしているので
時間がちょっと中途半端。

青山から六本木まで歩いて、六本木ヒルズでも見てこよう。
そう思っててくてく歩き始めた。

高樹町の交差点まで意外と早く到着。
左折して少し歩くともう西麻布。
さらに少し歩くと六本木ヒルズがニョキニョキと顔を出した。

30分くらい歩いただろうか?
日もかなり薄日になっていたので快適な散歩だった。

六本木ヒルズでは
中国人観光客とみられる団体さんが観光&ショッピング中。

時間が30分ほどしかなかったので
2F?のデッキでスタバのコーヒーを飲みながら休憩。


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19時開場、19時30分開宴のパーティー
少し早く着く過ぎたので、アルタディの泡を出してもらった。
アルタディ カバ・ブリュット2002

すでに完売、インポーターの手持ちの最後をいただく。
まもなく2007が入ってくるそうだ。
美味しいカバなので、入荷を期待して待っていてほしい。


セミナーで飲んだのに
汗をかいたせいか、アルタディの泡が美味しいせいか
パーティーが始まる前にかなり飲んでしまった。
したがって写真撮り忘れ。


さあ、いよいよ開宴
アルタディのホアン・カルロス・ロペス・デラ・カーレ氏の挨拶のあと
生ハムの盛りあわせとパンが運ばれてきた。


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そして右はオイルサーディンのような酢付けのような鰯。
カバに合いそうで、さっき飲まないで取っておけばよかった。

奥はなにかを腸詰めにした料理。
パンにのせて食べるのだが、半生的な感じで美味しかった。

ワインはアルタディのスタンダード・クラス
ヴィーニャス・デ・ガイン赤と白


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ヴィーニャス・デ・ガイン赤
トップ・キュヴェ、エル・ピソンをイメージできるクオリティーで
コストパフォーマンスが非常に高い。
いままで、こんなエレガントなスペイン・ワインは飲んだ事がなかった。

ヴィーニャス・デ・ガイン白は赤に勝るとも劣らないエレガントなワイン。
骨格もしっかりしていて、生ハム、ハモン・セラーノと飲んでも全く違和感ない。

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塩味の豆の煮込み。
真ん中の大きい白いものはハマグリ?
貝の出汁と野菜の自然の甘味がワインを邪魔せず、ヴィーニャス・デ・ガイン白とよく合った。

どこかの農家と契約しているようで
野菜は美味しい、写真撮り忘れたが、サラダがフレッシュ。
蕪がとても美味しかった。



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すでにかなり酔っている。写真撮り忘れた!
しっぽが残っているので海老食べたのは明らかだが
あとは何食べたっけ?ホタテだったかな?

この時に合わせたワインが
ナヴァーラのサンタ・クルス・デ・アルタス
ガルナッチャ100%のワインなので一番軽いと思いきや、さにあらず!
セミナーの時に開けたワインをサービスしてもらったのだが
タンニンが豊富で変なエルミタージュ真っ青!
しかも綺麗な酸が下支えしているから、強くてエレガント。


次のワインはパゴス・ヴィエホス2009
ここでもセミナーに開けた2007を別のグラスにサービスしてもらった。

酔っているのに結構飲んじゃっている。




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メインは鴨のロースト
ワインはエル・ピソン2009
最高の組み合わせなのは言わなくてもわかる。

ここでもセミナーの時の2007を別のグラスに注いでもらう。

パーティーだけでカバ、ヴィーニャス・デ・ガイン赤、ヴィーニャス・デ・ガイン白
サンタ・クルス・デ・アルタス
パゴス・ヴィエホス2007と2009
そしてエル・ピソン2007と2009

これだけのワイン
普通にオーダーしたら、いくらくらいになるんだろう?

普段販売に協力しているという事で、役得なパーティーだった。


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最後に3人で
左からホワン・カルロス・ロペス・デラ・カーレ氏
私と息子さん。

ご機嫌な1日を過ごしてきた。



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地元、蕨到着が翌日に。
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by youlovechiko | 2012-07-04 20:55 | パーティー

アルタディ・セミナー&パーティー

7月2日月曜日、スペインのトップ生産者
アルタディのホワン・カルロス・ロペス・デラ・カーレ氏来日に伴う
テイスティング・セミナー&パーティーが開催された。

運良く定休日に当たり
両方ともに参加できたのは超ラッキー!

セミナー会場は青山にある
アカデミー・デュ・ヴァン東京校。



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渋谷駅に30分以上早く着いたのでヒカリエを少々見学。
平日の午後だというのに、結構人がでていた。

最近登り慣れたせいか、宮益坂が楽に登れる。
でも、蒸し暑いのでかなりの汗。
アカデミー・デュ・ヴァンに着いて、袖をまくってスタンバイ。


定刻になり、アルタディのホワン・カルロス・ロペス・デラ・カーレ氏より挨拶
そしてセミナーの開始。

スペインワインといえば
以前はただ濃いだけのワインが多かったが
アルタディでは一貫して「acidity」綺麗な酸を持ったワインを造る。

そして、テロワールに合ったワインを造る。
アルタディでは本拠地のリオハ、ナヴァーラ、アリカンテに畑を持っている。

リオハではテンプラニーリョ100%で造る「Artadi アルタディ」
ナヴァーラではガルナッチャ100%で造る「Santa Cruz de Artazu サンタ・クルス・デ・アルタス」
アリカンテではモナストレル100%で造る「El Seque エル・セケ」

スペインでも国際品種のカベルネやメルローなどの葡萄を使ったワインがあるが
アルタディはテロワールと葡萄品種にこだわったワインを造っている。

セミナーの内容を要約すると以上。

ここから実際に飲みながらのセミナー


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初めはモナストレル100%のエル・セケ2009
神の雫で東北復興のワインとして登場したワインだ。

若い時はこれくらい濃い元気のあるワインを好んで飲んだが
最近は重くて疲れる。

モナストレル種の黒色系果実の重厚な味わい。
ホワン・カルロス氏が言うようにジューシーではあるが、やはり重い。
私にはセカンドのラデラス・エル・セケくらいで良さそう。



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2番目はナヴァーラのサンタ・クルス・デ・アルタス2007
色がわかりづらいが、ガルナッチャ種なのでやや赤が強くなる。
葡萄樹は樹齢100年以上のプレ・フィロキセラ。

たっぷり土壌の栄養分を蓄えている果汁は
スパイスの香りとガルナッチャ特有の可愛いキャラクター
キャンディ・フルーツのような甘味を感じる果汁分。

そこに上質な「acidity」酸が非常に綺麗。
2004の飲み頃、サンタ・クルス・デ・アルタスはこちら

セカンドのアルタスリも同じようなキャラクターでもっとジューシー
だから人気があるんだろう。


次からはいよいよ本拠地の「アルタディ」のワイン
パゴス・ヴィエホス2007、2009垂直テイスティング

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左がパゴス・ヴィエホス2007
右がパゴス・ヴィエホス2009

パゴス・ヴィエホスはリオハの中の最高の畑から5~6箇所の葡萄をセレクト
しかも樹齢の高い古樹。
アルタディの良いところを集めたエリートみたいなワインだ。

新樽熟成のヴァニラ香とベリーの香りが見事にマッチ。
骨格がしっかりとしていて、非常にエレガントな「acidity」酸。

2007は非常にエレガント。
これぞアルタディのワイン!って感じ。

2009は重厚でジューシー、果汁濃度が非常に凝縮されているワイン。
2009年は夏場暑く、秋も好天に恵まれて最高のヴィンテージになったらしい。

ただ、今飲むのなら2007
2009はまだ若く、2007のようなエレガントさがでてきていない。

パゴス・ヴィエホス2005はこちら


そして最後を飾るのが2004でワインアドヴォケイト100点を獲得した「エル・ピソン」
2007と2009の垂直テイスティング



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エル・ピソン2007



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エル・ピソン2009

こちらもパゴス・ヴィエホス同様、2007は非常にエレガント
鮮やかで骨格がしっかりとしていて果汁濃度も十分で
やはりエレガントな「acidity」酸がしっかりと主張する。

夜パーティーで飲むので
セミナーではクラッシュしようと思ったけど飲み込んでしまう。
旨いワインはクラッシュできない。


2009は暑いヴィンテージだったので
ローストやトーストのような、やや焦げた感じが感じられる。
果汁は凝縮していてジューシー。
こちらも、あと2~3年後なら申し分なくエレガントになっているはずだ。

やはり今飲むのなら2007がいいね!
エル・ピソン2006はこちら

アルタディのワインは
スペインワインという概念を覆すような素晴らしいワインばかり。
このワインを飲みながら、料理を食べてパーティー。

そんな夢の時間がもうすぐやってくる。

パーティーの模様は次回
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by youlovechiko | 2012-07-03 21:29 | 試飲会・セミナー