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ヴェレノージ・テイスティング・セミナー

昨日、試飲会ならびにイタリアはマルケの生産者
ヴェレノージのセミナーに参加してきたので、本日2回目の投稿。

最近の試飲会はどこの会場も超満員。
老若男女、特に若い女性が多いかな?

試飲会が11時から午後5時まで
ヴェレノージのセミナーが午後2時から4時まで。

セミナーが終わってから試飲するのだと時間が足りないので
セミナー前にできるだけ試飲しようと予定を立てて
12時半に会場に到着、早速試飲でかなり飲んだあと

セミナー前に生産者のアンジェラ・ヴェレノージとの2ショット


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アンジェラが小顔なのと
少々酔いが回っていて顔がむくみ気味で大きな顔が余計大きく写っている。
腹も出てきて、まずい状態。

そんな事は置いといてセミナー、セミナー。

アンジェラが一通りマルケ州と
所在地のアスコッリ・ ピチェーノ地方の説明をしたあと
シャンパーニュ方式で造る「ブリュット」からテイスティング開始。

シャンパン方式で造るスパークリングは
イタリアではヴェレノージが最初とか。
シャンパーニュへ旦那さんのエル・コレと勉強に行ったそうな。



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ヴェレノージ・ブリュット

ワインの説明は女性ソムリエのヴァレリアさん。
イタリアの女性NO.1ソムリエールらしいけど
まだ若くてキャピキャピのイタリア娘って感じ。

そういうコメントするところが「ジジイ」くさいかも!?

ア!ヴァレリアの写真撮るのわすれた!

脱線に次ぐ脱線
テイスティングに戻って「ヴェレノージ・ブリュット」

瓶内熟成3年、ルミアージュとデゴルジュマンはすべて手作業とあって
シャンパンのようなきめ細かな泡とコクのあるボディ。
それでいて爽やかなシャルドネの酸があってとても美味しいスプマンテ。

難点はクリュッグみたいな底が広がっている瓶なので保管しずらい。
普通のシャンパン・ボトルの形状なら即取り扱いしたのに。

続いては白ワイン
ヴィッラ・アンジェラ・パッセリーナ2010


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パッセリーナっていうイタリアの地品種。
色は緑かっかっていて、爽やかな酸があり
ソーヴィニヨンをもっとフルーティーにした感じ。

収量を減らして造っているので、果実味も十分に載っている。
ベーレベーネ・ローコストでオスカー・クアリタを獲得している
コスパ抜群の白ワインだ。

次はレーヴェ・ペコリーノ2009


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やはり地品種のペコリーノを使い
樽熟成させて造った「コク旨」の白ワイン。

アプリコットやオレンジ、バタースカッチを感じるフルボディ
それでいてペコリーノの爽やかな酸もちゃんと残っている。
これはクラッシュせずに全部いただいた。美味しい!
エリオ・グラッソのエデュカートのような感じかな。


ここからが赤ワイン
最初はロッソ・ピチェーノ2010
これも写真撮るのを忘れてしまった。

赤い果実のチャーミングなワインで
スミレの花や生き生きとしたチェリーをイメージさせる。

ピチェーノとは
マルケに住んでいた民族の名前らしい。
それがアスコッリ・ピチェーノって街の名前になっているようだ。

赤2番目はロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ イル・ブレッチャローロ2008


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スペリオーレはアスコッリ・ピチェーノの限られた
13の村でしか栽培されていない葡萄なので生産量が限られるそうだ。

この金額で2年も樽熟成させて造っているので
ボディも豊かでチョコレートやコーヒーのニュアンスもある。
ベーレベーネ・ロー・コストに4年連続で掲載されているのもうなづける。

明日、2008が入荷予定。
URLは2007で欠品(完売)
http://www.wine-echigoya.com/SHOP/brecciarolo07.html

続いては「神の雫」登場のロッジョ
正式にはロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ ロッジョ・デルフィラーレ



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ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレの中でも
単一畑から収穫した葡萄で造る「ロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ」の選りすぐり。

ガンベロ・ロッソ、ドゥエミラヴィーニ、ヴェロネッリの3大評価誌で
すべて最高評価を獲得している優れもの。

イル・ブレッチャローロよりさらに複雑で奥行きが深い。
甘味、酸味、渋み、すべてがバランスよく交わっていて
モンテプルチアーノとサンジョヴェーゼのブレンドでできた最高の傑作。

まだ少々閉じ気味なので、スワリングをお忘れなく。


最後は国際品種のカベルネとメルローをブレンドした「ルディ」2007


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カベルネをブレンドしたので、明らかに香りの要素が今までのワインと違っている。
さらにがっしりとした骨格を感じる。

ただ、どうなんだろう?
これだけ完璧なまでのモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼがあるのに
カベルネやメルローは必要なのか?

レーヴェは地品種のペコリーノにこだわって造っているのだから
モンテプルチアーノとサンジョヴェーゼにこだわってもいいんじゃないかな。
両方とも美味しいワインには違いないが。


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左がロッジョ、右がルディ
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by youlovechiko | 2012-02-22 19:06 | 試飲会・セミナー

「日本で飲もう最高のワイン2011」コストパフォーマンス賞

中一日開いてしまったが、休日の夜の晩餐は
「日本で飲もう最高のワイン2011」コスト・パフォーマンス賞受賞の
ドメーヌ・ド・ラ・ノーブル カベルネ・ソーヴィニヨン


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ドメーヌ・ド・ラ・ノーブル カベルネ・ソーヴィニヨン

受賞したのは2008ヴィンテージ
飲んだのは2010年ヴィンテージ

南仏、ラングドック地方のヴァン・ド・ペイ


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ドメーヌ・ド・ラ・ノーブル カベルネ・ソーヴィニヨン
色は濃い紫
カベルネというよりメルローを飲んでいるよう。

甘いカシスの香りと南仏特有のガリーグやスパイスの香り。
果汁分タップリで若々しいワイン。



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トマトが話題になっているので鶏もも肉のトマト煮。
スパイシーなワインなので
ブラック・ペッパーをたっぷり利かせるとワインによく合った。
ナスやキノコもトマトソースとの相性バツグン。

「日本で飲もう最高のワイン2011」コスト・パフォーマンス賞
を堪能した一日だった。
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by youlovechiko | 2012-02-22 11:21 | 生活

試飲会にモンペラとプピーユの生産者が来てました

2012年2月7日、新橋の第一ホテルで開催された試飲会。
相変わらずの大盛況で超満員。
なんとなく1つのブースにたどり着くと、向こうから挨拶してきた。

なんと、その主はモンペラのティボー・ディスパーニュだ!

「いくさんは?」と聞くと
私の後ろを指差して、来ていることを知らせてくれた。
通訳兼広報のいくさんの存在は大きい。
だって、フランス語話せないから。


隣のブースはプピーユのブース。
なんと、フィリップ・カリーユも来ている。

モンペラプピーユの生産者が同時に同じ場所にいるなんて!

ディスパーニュのブースはモン・ペラではなく、トゥール・ド・ミランボーがでていた。
この場所は最後にまた来る事にして
隣を見るとジャン・ポール・マスのブース

トワベーの白を試飲

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トワベー・エ・オウモン白2010

樽の利き具合も落ち着いてきてバランスが非常に良くなっている。
今飲み頃、1,000台の樽熟白ワインなら一番のおススメ。

トワベーの赤


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もっと重たいイメージをしていたが
赤いベリー系の果実味と柔らかでなめらかなタンニンで、こちらもバランスが良い。


圧巻はワインアドヴォケイト96点のドエマーニ2008


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ドエマーニ2008

カベルネ・フラン100%、パレオ・ロッソのコンサルタントが自ら造っているワイン。

カベルネ・フランは、ワインにエレガンスを与えるけど
100%カベルネ・フランだと、完熟しない葡萄では青臭くなる。
熟成も必要なはずなのに、2008ヴィンテージでもその青臭さを感じることなく
エレガントでなめらかで、複雑なアロマですごい完成度。

ドゥエマーニ2005がどのくらい熟成しているのか楽しみになった。

いろいろと回って、最初に戻りミランボーとプピーユのブースへ。
ミランボーの白、トゥール・ド・ミランボー・レゼルヴ2011


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フレッシュでソーヴィニヨンの柑橘系の香りと
ミュスカデルのピーチの香りが素晴らしく華やか。
いくさんに聞けば、ディスパーニュではすべてのシャトーで
窒素充てん式の圧搾機が導入されているので、フレッシュさを損なわないそうだ。

ブリティッシュ・エア・ウエイで使用されているのも納得。
飲み疲れしない、さわやかな白ワインだ。

赤は樽熟成しているキュヴェ・パッションがお勧めかな。

ただ、レ・ザマンの重厚さがないので
飲みやすい代わりに高級感みたいなものを求めるなら、まだ少々ワインが硬くて、飲み頃はもう少し先になるが、レ・ザマンがよさそう。

そして最後にプピーユ2006


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昨年の2月に試飲した時は、硬いなりに飲めたけど
秋の試飲会では完全に閉じてしまったので仕入れを見送っていた。

今回、少々硬さは残るが
まったく硬くてダメだった秋とは違い重厚なイメージになってきた。
パワフルでスパーシーなメルロー好きにはたまらないワインだ。

最後にすごいショットで締め


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私の隣はプピーユのフィリップ・ッカリーユ。
その隣、小さく写っているのがモンペラのティボー・ディスパーニュ。
左の女性は通訳・広報の高徳いくさん。

いくさんには、ワインの事色々教えてもえらえて、セミナーを受けたような感じ。
おいしいワインを飲んで、色々と勉強できて
充実した試飲会に参加できた。感謝。
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by youlovechiko | 2012-02-07 18:18 | 試飲会・セミナー

スペイン・ワインらしからぬレセルヴァ、ムールヴィエドロ

月曜の夜、献立を考えるのが面倒くさかったので、手っ取り早い鉄板焼き。


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ホットプレートじゃなくて本物の鉄板。
2人用?なのかコンパクトサイズだが、火力はすごい。

なので油がはねるから、クロスの代わりに新聞紙をテーブルいっぱいに敷く。
豚レバー、なす、長ネギ、鶏ささみ肉
ブロッコリー、まいたけ、ソーセージ、ピーマン、人参。

豚レバーは天然塩に荒引きのブラックペッパー。
鶏ささみ肉は味付け塩コショーにごま油で下味をつけて。

ワインはスペインのムールヴィエドロ・レセルヴァ2007


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ムールヴィエドロ・レセルヴァ2007

カベルネ・ソーヴィニヨンが20%ブレンドされているので
スペインの特徴もあるが、実にエレガントな味わい。
ブラインドで飲んだら、スペインとは答えられない。(私なら)

コルクも長いしっかりとしたコルクを使っているので
金額を知ったらビックリするはず。


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前のヴィンテージはジャパン・ワイン・チャレンジで金メダル
クリックすると金メダルページが開くので見てもらいたい。
金メダルワイン53本の中の1本がムールヴィエドロ・レセルヴァ2007

変なボルドー・ワイン飲むなら、ぜったいにこっちのほうが美味い!
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by youlovechiko | 2012-02-01 16:17 | 生活