ミシェル・ロラン来日セミナー

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フライング・ワインメーカー『ミシェル・ロラン』が日本にやってきた。
会場は有楽町駅前の有楽町電気ビルヂング20階日本外国特派員協会内

ロラン氏自らが経営する10シャトーのワインをフリーテイスティング
2時30分からセミナーをしながらのテイスティングをした。

ちょっと前までのロラン氏のワインは、樽の要素が勝ちすぎている感じがあったが
セミナーでテイスティングしたワインは、テロワールを忠実に表わしているワイン
というイメージが強かった。


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全部クラッシュせずに飲んできたぞ~!

ペトリュスのクリスチャン・ムエックス氏が来日して開いた『プロヴィダンス』
のセミナーの時に、テイスティングで一番大事な要素は『プレジール』
って教わったばかりだから、吐き捨てず飲んで楽しんできた!


テロワールの違いが如実に出ているのが
アルゼンチンワインのヴァル・デ・フローレスとヤコチューヤ。
ロラン氏は、この2本のワインの違いを理解してもらおうとして
2本同時にグラスに注いでテイスティングさせた。

同じマルベック100%のワインなのに香り、味わいがかなり違う。
ヴァル・デ・フローレスはエレガント系
ヤコチューヤはミネラルたっぷりなワインで
ボルドーで例えると、ポムロルとグラーヴくらい違いがある。

葡萄品種が同じで醸造もほとんど同じなのに
テロワールの偉大さを改めて学んだセミナーだった。


最後に、ペトリュス、ル・パン、ロラン氏のル・ボン・パストゥールについて
質問してみた。

ペトリュスの偉大なテロワールにはル・ボン・パストゥールは勝てないそうだ。
ル・パンはアメリカで人気が出て、生産量が極端に少ないので希少価値が生まれ
価格が高騰したので、テロワールではペトリュスが上!って言っていた。


くしくも、自分が経営するル・ボン・パストゥール、79年からだったかな?
携わっているル・パン、どちらもペトリュスには及ばないのではロランさん、辛いね。


セミナーが終わって別室で一緒に写真を撮ったので
出来上がったらアップする予定。

その時にプロヴィダンスのセミナーの写真をロラン氏に見せて
『プロヴィダンスは飲んだ?どんな感じ?』

と質問してみたら英語で
「Very Good」
と答えが返ってきた。

やっぱりポムロルのワインは凄いな!
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by youlovechiko | 2008-04-30 20:32 | 試飲会・セミナー
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