今日、白金台の八芳園へグラ―ヴ・ワインの試飲会へ行ってきました。
白ワインはセミヨン、ソーヴィニヨン、ミュスカデルのブレンドが最近の傾向のようです。
セロンのセミヨン100%なんて珍しいワインもありました。
セロンといえば甘口ワインが有名ですが、今日のワインはすごくドライ。
そのあたりをマダムに片言英語で聞くと
昨日のパーティーには甘口ワインがサービスされたそうです。
でも今日の試飲会はすべてドライなワインだからとか。
すごくきれいな造りで印象深く、赤の試飲が終わってから再びいただきました。
白はみんなソコソコに美味しい。特徴が似通っているのでそんな感じです。
続いて赤
やはりビックリするようなワインはなく
最後のクリュ・クラッセ2本だけ印象に残った感じです。
それは
シャトー・ラトゥール・マルティヤック
そしてもう一つのクリュ・クラッセは
シャトー・パプ・クレマン
さすがにクリュ・クラッセだけのことはあります。
シャトー・ラトゥール・マルティヤックを試飲していたマダムは
試飲でなく本気で「美味しい」って言いながら飲んでました。
現在、シャトー・ラトゥール・マルティヤックはミシェル・ロランがコンサルタントをしています。
どこかでこんな感じが・・・・
そう、毎年1回のみ入荷する
レ・ザマン・デュ・モン・ペラです。
あの芳醇なアロマは
レ・ザマン・デュ・モン・ペラも持っているアロマです。
ディスパーニュのワイン、すごくクオリティ高いと改めて思った瞬間でした。
赤だけでなく、白もディスパーニュのワインの方が美味しいかも?
ソーヴィニヨンとセミヨンが主なので
モン・ペラや
トゥール・ド・ミランボーの白ワインと今回の白ワイン、飲み比べる機会があればいいな~
なんて思いながら試飲会を終了しました。