1月28日、めでたく57歳の誕生日を迎えた。
姉と妹がお祝いしてくれる(本当の狙いはワインを飲みにくる)
と、昼から軽いオードブルと泡物で乾杯となった。
昼間からなので、軽めに済まそうと用意したのは
シャトー・ラ・ラギューンのセカンド、ムーラン・ド・ラ・ラギューン1998
華やかな香りはあるものの、セカンドだけあってボディが軽い。
ま、昼に飲むのにはちょうど良い選択だったかも。
と思っていたら、飲み足りなそうな気配なので
次のワインを抜栓。
シャトー・モン・ペラのスペシャル・キュヴェ、レ・ザマン・デュ・モン・ペラ2010
まだちょっと硬いかと思ったが
2009よりも親しみ易く、抜栓時間もデキャンタも必要なし。
写真撮り損ねたが、色は2009のワインと同じでこんな感じ
みんな気に入ってくれて、あれよ、あれよという間になくなって。
なに!まだ飲むって???
スペインのワイナリー・オブ・ザ・イヤー「テソ・ラ・モンハ」の話をしたら
「どんなワイン」てな事になって
こっちも酔いがまわってきて気持ちが大きくなっているので
「ヴィクトリーノ」を開ける事に。
テソ・ラ・モンハ ヴィクトリーノ2009
ヴィクトリーノ、凄いです。
アタックは甘旨系の滑らかさで、ぎっしりと詰まった果汁分
キメの細かなタンニン、黒色系果実の香りをはじめとする
幾重にも重なる芳醇な素晴らしい香り。
最初は泡と赤1本の予定が
泡1本、赤3本の合計4本が空に。
ま、美味しいワインが飲めたので良い57歳の誕生日を過ごせたから
姉や妹に感謝しなくては?かな。
姉の手作りケーキとコーヒーでお開きに。